Webサイト構築情報 XAMPPでbaserCMSテスト環境構築
winsows10へXAMPPをインストールして、baserCMS(SQLite)のテスト環境を整えてみました。インストールで、少し困っている方への情報提供と未来の自分への備忘録です。
XAMPPインストール自体は、特に問題なく設置できたようです。baserCMSをインストールするkことで少し戸惑いました。検索をすると、XAMPPのルートではなく、その下のhtdocsに全ファイルを置く必要があるとのことでした。このありがたい情報に従い、baserCMSにアクセスしてみると、いつものようにインストールを開始してくれます。
インストールチェックも無事に通ります。そこで、次を選択すると、あるはずのSQLiteを選択できません。そこで、ここも検索するとSQLiteが動かないときの情報がありました。
この内容に従い,チェックしてみると,php.iniの extension=sqlite3 の記述がコメントアウトされていました。そこで、コメントを外しました。しかしphp_info()で確認すると、そもそもSQLiteは、動いているようです。
そして、baserCMSのインストール画面2でも、相変わらず、SQLiteは、選択できません。
ここで、原因追及をすることは、本来のテスト環境を作ることには、遠回りのような気がしました。
そこで、現在レンタルサーバーにある、今動いているテスト環境をそのままダウンロードして、引越をすることにしました。
此処での、注意点は
「管理システムをSSLに切り替えようとしています。よろしいですか?
サーバがSSLに対応していない場合、管理システムを表示する事ができなくなってしまいますのでご注意ください。もし、表示する事ができなくなってしまった場合は、 /app/Config/install.php の、 BcEnv.sslUrl の値を調整するか、BcApp.adminSsl の値を false に書き換えて復旧してください。」
の記述をヒントに現在の環境に合わせ、BcEnv.siteUr の値をhttp://localhost/~~にすること、BcEnv.sslUrの値を空欄に戻し、BcApp.adminSsl の値を falseにすることです。
さらに、baserCMSのwiki情報にある、引越方法を参考にします。
tempをすべて空にするとエラー表示がなくなって、真っ白なページになります。
そこで、データーベースの表示を変えていきましたが、エラー表示になってしまいました。
この対策は、{baserCMSの設置フォルダ}/app/Config/database.phpを/localhost/~~~/略/app/db/sqlite/basercms.dbの様な表記ではなく ”C:\~~\~~\略\app/db\sqlite\baser.dbの様な記述にすることで、叶いました。良く考えたら、windowsですので、当然です。
この設定でなんとか、動いていますが、windows10だからか、何故かとても遅いのです。unixサーバーを立てる方が良いかもしれません。まだまだ道は遠そうです。
ご参考になれば幸いです。