LANケーブルは大事です

 先日、ネットワーク改善を実施したとの記事を投稿したところ、顧問先からネットワーク状況改善への相談がありました。
実は、以前から処理が遅くなっており、総務担当と経理担当の残業時間も増えていたそうです。
調査をするとネットワークスピードは、確かに速いとは言えません。
wifi接続も途切れがちです。スマートフォンアプリによっては、処理できないこともあったようです。
その時に、アプリ側で、謝罪文が表示されるので、アプリ側に原因があると考えていたようです。

 この顧問先では、以前ネットワークハブを1Gbps対応に入れ替えた記憶があります。
その際に、ケーブルもCAT6対応品に入れ替えた記憶があります。
ネットワークハブからPCへの接続をたどっていくと、幾つか謎のケーブルがあります。
人員配置を変更した際、机移動とともに、届かないケーブルを外して、手持ちケーブルから適当なケーブルに接続を変えたようです。このケーブルが遅くなった要因だと目星をつけました。
そこで、CAT6対応品に入れ替えてみます。少しは、速度向上しましたが、全般的に反応が鈍いです。

仕方ないので、全てのケーブルをチェックします。
すると、光回線ルーターからネットワークハブへの接続ケーブルに、あまり見たことのない透明外装のケーブルが使われています。記憶をたどっていただくと、ルーターとネットワークハブを移動したときに、こちらも長いケーブルがなかったので、倉庫から探し出してきて接続したそうです。ケーブルを引っかけないために壁沿いに隠すように這わしていました。そのため、中々気づけなかったのです。
 そこで、ダイソーで調達しようとしましたが、5Mでは、少しだけ足りません。邪魔にならないためには、Flatタイプが良さそうです。そこで、いつものamazonサイトで、信頼できるメーカの商品を探してみました。翌日届いたケーブルと交換すると、速度が10倍近く早くなりました。サーバーの処理も体感でわかる程、反応速度が違います。wifi接続も正常範囲です。

 根本のケーブルが遅いので、フロア全体に影響したわけですね。たかがLANケーブル、されどLANケーブルです。これで、残業時間も減りそうです。IT活用で、残業時間を減らせることにご興味があれば、DX(デジタルトランスフォーメーション)迄行かなくても、IT環境整備には、できるところからでも着手したいところです。
 中小企業では、中堅規模以上の企業さまでも、一般的にIT回りの環境整備をできる専任者は、いないことが一般的です。
外部CIOサービスに興味がある・IT環境整備に困っている、企業のITご担当者、是非お問合せ下さい。
この情報が参考になれば幸いです。

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